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洗濯槽のお掃除に何を使ってますか?重曹、酸素系、クエン酸は使えるの?

洗濯槽のお手入れは洗濯機メーカー発信の情報を!

 

洗濯槽のお掃除は定期的にしてるのに、洗濯した洗濯物に嫌な臭いや黒い汚れが残っている…😢もしかしたら、それは、洗濯槽のお手入れの仕方にも問題があるかもしれません。梅雨時期になると湿度が高くなりカビも繁殖しやすくなります。今のうちに洗濯槽のお手入れ方法チェックしてみてくださいね!

 

最近はネットでちょっと検索すれば、洗濯槽の黒カビに関するお手入れや、洗濯物の嫌な臭いを無くす方法がたくさん出てきます。でも、残念ながら中にはそれはダメだな~と思う情報もあります・・・。

家電製品のお手入れの際は、かならず取説に記載の方法や、メーカー発信の情報を確認しましょう。

 

 

 

パナソニック製洗濯機の「洗濯槽」のお手入れに「使用をすすめない」としている洗浄剤もあります。

 

①重曹

洗浄力が比較的弱く、洗濯槽を掃除するには多くの分量が必要となります。そのため、溶け残る可能性が高く、縦型洗濯機の場合は、パルセーターの下に溶け残り、故障の原因になることも。水道水の水質が硬水寄りの地域では溶け残った重曹がさらに固まり、排水経路が詰まる恐れもあるので、洗濯槽の掃除におすすめできません。

 

②クエン酸

酸性のため、洗濯槽内の金属部品などを酸化させる場合があり、サビによって洗濯機の不調を招く恐れがあるので、使用しない方が安全です。

 

③酸素系漂白剤、台所用塩素系漂白剤

泡立ちが多くなり、途中で排水される可能性があるので使用しないことをおすすめします。

最近流行りの泡でつけ置きする洗浄もこれに当たる場合がありますね。

 

 

洗濯槽がキレイなのに、洗濯した衣類がなぜか臭う?

 

そんな時は、衣類の洗い方に課題があるのかもしれません。臭いの原因となる3つのポイントをおさえましょう。

すすぎ方

洗剤の入れすぎや、すすぎの回数不足が考えられます。洗剤の量やすすぎの回数を見直しましょう。溜めすすぎではなく、「注水すすぎ」に切り替えるのも効果的です。

 

柔軟剤の量

柔軟剤が多すぎると衣類に付着した成分を洗濯で落としきれず、残った柔軟剤成分が汚れを引き寄せて、臭いを発生させてしまいます。たくさん入れても香りや柔らかさは変わらないので、適正な使用量を守りましょう。

 

自動槽洗浄機能を使う

パナソニックのドラム式洗濯乾燥機には、洗濯・乾燥しながら、洗濯槽自体の除菌ができるタイプもあります。すすぎ行程でキレイな水を約2L追加して槽洗浄。ドラム槽を通常すすぎ時の約3倍の高速で回転。生じる遠心力水流で、ドラム槽の外側や外槽の内側など、洗剤カスが残りやすいところまでしっかり洗浄し、洗濯時に自動で除菌しながら清潔を保ちます「ナノイー」の槽クリーンもカビ対策に有効です。

 

 

 

 

 

 

 

自動投入で洗剤・柔軟剤の入れ過ぎを防ぐ。

自動洗浄機能で洗濯槽の清潔が続く。

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洗濯機の洗濯槽は基本月に一回お手入れを推奨しています。

 

洗濯槽「基本のお手入れ」はこちら↓