
エアコンの試運転と、チェックポイント
暑い時期に冷房を快適に使うために、事前にエアコンを試運転し、不具合がないかチェックしましょう。
●電源を入れる前に、ブレーカーやコンセントを確認
エアコンのブレーカーが「入」になっていて、電源プラグやコンセント周りにホコリがたまっていないことを確認してから電源を入れてください。
ホコリがたまっていると、発火の危険性があるので注意!
●運転モードを「冷房」にして運転開始
室内温度より3℃以上低くしてスイッチON! エアコンがしっかり動くまで、30分以上は継続して運転し、様子を見てください。

●リモコンやエアコン本体に不具合がないかチェック
✅異音がする
「ポコポコ(ボコボコ)」「ブシュッ」「ピシッ」という音は運転や環境により生じる音で、故障ではありません。
✅風がにおう
エアコンに付着した室内のチリやホコリ、生活臭やカビがにおいの原因です。エアフィルターのお手入れをお試しください。
✅風が出ない、すぐ止まる
設定温度を下げて再度お試しください。改善しない場合は、リモコンの「本体リセット」ボタンを押すか、電源プラグを抜く、またはエアコンのブレーカーを落としてみましょう。改善しない場合は、故障の可能性があります。
✅リモコンの液晶画面が見えにくい、エアコンがつかない
リモコンの電池が消耗している可能性があります。電池を交換しても改善しない場合は、電池を抜いた状態でリモコンのボタンどれか1つを10秒以上押し続けてリモコンをリセットし、電池を入れなおしてみましょう。それでも改善しない場合は、故障の可能性があります。

✅タイマーランプが点滅する
故障の可能性が高いです。診断コードを確認しましょう。
✅エアコン本体から水漏れしている

※吹出口に水滴がついて落ちる
お部屋を冷やしている最中に換気を行ったり、設定温度が19℃以下に設定されているなど、結露が発生しやすい環境になっている可能性があります。
その場合は、設定温度を20℃以上にして、風向を上向き、または風向自動に設定してみましょう。

※吹出口から「ボタボタ」と水漏れしている場合
かなりの量で水漏れ(水が垂れる、水が飛ぶなど)している場合は、ドレンホースに水が通りにくい状態になっていたり、エアフィルターやエアコン本体内部が汚れているなど、結露水がうまく排出できていない可能性があります。

※背面から水漏れしている場合
室内機の設置やドレンホースのトラブル、本体の故障などによる水漏れが考えられます。
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